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functions.phpの中をファイル分けし管理しやすくしてみましょう

カスタマイズ・小技, 技術メモ, WordPress

2020/09/28
2022/07/21
functions.phpの中をファイル分けし管理しやすくしてみましょう

この記事は【2022年7月21日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。

WordPressで、機能追加や拡張などカスタマイズする際に、functions.phpに記述する機会があるかと思います。
まだ慣れていない頃は、ネットで調べた内容をfunctions.php内にコピペし追記していく感じになり、後で修正したい時にどれがどのコードか分からなくなったことはありませんか?

機能別にファイル分けしておくと効率的に管理できますし、編集時に誤った場合でも該当箇所が分かりやすくなります。

 

function.phpに他のファイルを読み込むときは下記を使用します。

require_once locate_template();

 

例ではlibディレクトリ内の各phpを読み込ませています。

<?php

require_once locate_template('lib/breadcrumbs.php'); // パンくずリスト
require_once locate_template('lib/widgets.php');     // ウィジェット表示
require_once locate_template('lib/custom.php');    // カスタム投稿
require_once locate_template('lib/cleanup.php');     // 不要なモノを削除・非表示

?>

パンくずリストやウィジェット 、カスタム投稿などそれぞれ別のファイルに記述し、function.phpに読み込ませています。
このように分けて管理すると、該当するファイルだけを開き編集するだけなので効率的です。

WordPressでテーマを編集し、画面が真っ白になったって経験は無いですか?
function.php内での記述ミスや構文エラーで起こる場合が多いと思うので、ファイルを分けて管理すると、該当箇所を探しやすくなるメリットもあります。

 

こちらもどうぞ!

WordPress内で任意のファイルをインクルード(読み込む)する方法

 

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