この記事は【2022年6月29日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。
WordPress 5.x系から標準エディタとなった「ブロックエディター(Gutenberg)」。従来のエディターに慣れている方には使い勝手が悪いかなと。ブロックエディターは今後の主流になるのは避けられそうもないのかな。
WordPressのバージョンを下げたまま使用するのもアリですが、5.9以下のバージョンのアップデートは2022年3月が最後。なるべく最新のバージョンを維持しつつ、慣れ親しんだ環境で使っていきたいですよね。
そんな自分と同じように旧エディターを使いたい方も多いようで、従来のエディターを利用できるようにするプラグインが公式から用意されています。
今さら書くような内容でもないですが、今の ワードプレスの使い勝手が悪いと感じた方は参考にしてみてください。
Classic Editor
このプラグインを導入する事で、従来の投稿編集画面が復元されます。また、従来のエディターに依存していたプラグイン(入力支援などの拡張機能)も利用可能。
また、ブロックエディター以上に扱い辛くなったウィジェットを、旧バージョンに復元するプラグインも公式から出ています。
Classic Widgets
どちらのプラグインも公式で作成されたものなので、導入後の不具合等は無いものと考えられます。
とりあえず2022年まではサポートや保守は約束されていて、その後も必要性を感じなくなる頃までは継続してサポートしてくれるそうです。
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