ワードプレスの記事更新時に自動でBingに一括送信「Bing URL Submissions Plugin」
プラグイン, 技術メモ, WordPress
2022/01/24
googleのサーチコンソールを利用されている方は多いかと思いますが、MicrosoftのBing ウェブマスターツールも利用されていますか?
詳しい使い方では無いですが、今回はBingから公式に公開している「Bing URL Submissions Plugin」をご紹介。
このプラグインは、WordPressで公開・更新された内容をBingインデックスへのURLを自動送信することが可能になります。Bingウェブマスターポータルから取得したAPIキーをインストールして設定すると、プラグインはWordPressでページの作成/更新を検出し、サイトページが常にBingインデックスで新鮮であることを確認するために舞台裏のURLを自動的に送信します。
プラグインをインストール
リンク先からダウンロード、または新規プラグインで検索してください。Bingウェブマスターツールを利用していない方は下記へ。
インストール後は有効化するだけですが、
Bing URL Submissions Plugin
Bing ウェブマスターツールの利用
Bing ウェブマスターツールを始めてください。使用方法などは割愛。
https://www.bing.com/webmasters/about?cc=jp
サインインにはMicrosoft、Google、facebookのアカウントを利用できます。自社以外のアカウントも有効なのは助かりますね。
API keyを取得とプラグイン
Bing ウェブマスターツールの管理画面右上のをクリック。
APIアクセス→APIキーを表示で確認できます。それをコピーし、Bing URL Submissions Pluginに貼り付けるだけでOK
これで記事投稿・更新の際に自動でBingへURLが通知(URL登録をリクエスト)されます。
Bing URL Submissions Pluginの便利な機能
プラグインの説明のまんまですが、こんな感じで利用できます。
自動送信機能のオンとオフを切り替える機能。
Bing IndexにURLを手動で送信します。
プラグインからの最近のURL送信のリストを表示します。
最近の提出リストから失敗した提出を再試行してください。
分析のために最近のURL投稿をダウンロードしてください。
ブラウザのシェアではGoogleの一強ではありますが、Windowsユーザーは多いのでBingの利用者もそれなりにいます。SEO的にもやっておいて損はないしやっておきましょう。

お気軽にお問い合わせください!
WordPressのカスタマイズや修正、オリジナルテーマの作成などリーズナブルな価格でご提供します。 お気軽にご相談下さい。 お問い合わせはこちら