1. TOP
  2. >カスタマイズ・小技>
  3. 独自のショートコードを使用する方法

独自のショートコードを使用する方法

カスタマイズ・小技, 技術メモ, WordPress

2020/06/13
2022/07/21
独自のショートコードを使用する方法

WordPressの投稿ページや固定ページでPHPをインクルードさせる方法です。

functions.php

function short_php($params = array()) {
  extract(shortcode_atts(array(
    'file' => 'default'
  ), $params));
  ob_start();
  include(get_theme_root() . '/' . get_template() . "/template-parts/shortcode/$file.php");
  return ob_get_clean();
}
 
add_shortcode('myphp', 'short_php');

例の場合だとテーマ内に「template-parts」のフォルダを作成し、さらにその中に「shortcode」フォルダを作りファイルを入れた場合になります。

./template-parts/shortcode/

6行目の”/template-parts/shortcode/$file.php”の部分を管理しやすい形に書き換えてください。

投稿ページや固定ページにファイルをインクルードさせるには、

[myphp file="○○"]

 

このように記述してください。○○の部分にはファイル名を拡張子を入れずに記述してください。

ウィジェットでもショートコードを使用したい場合はこちらの記事をどうぞ!

ウィジェットでもショートコードを使えるようにする方法

ホームページ制作ならRU DESIGN
「スタードメイン」は、年額100円からの独自ドメイン+無料サーバーも付いてきます。
WordPressも使えるので、練習も兼ねてお手軽にサイト運営ができちゃいます。


ドメイン取得は同じところで取得しておくと便利ですよ。
お名前.comは1円から購入(1年間)できるドメインがあるので、いろいろと便利で経済的です。

関連記事

Crayon Syntax Highlighterの代替プラグイン「Enlighter」
2023/06/05
 ソースコードをきれいに表示させるのに役立っていた「Crayon Syntax Highlighter」ですが、更新も止まったままの状態で再開の目処はなさそうで...
WordPressの文字列を一括変換する便利なプラグイン「Search Regex」
2023/05/26
 WordPressのサイト内の文字列を一括置換・一括変換するのに便利なプラグインをご紹介します。ドメインを変更した場合だったり、「WordPress」を「ワー...
ワードプレスの記事をまとめて削除に便利!「Bulk Delete」
2023/04/25
 ワードプレスで大量の記事を削除したいときに便利なのが「Bulk Delete」というプラグインです。数十記事ではチェックボックスで一括選択削除で十分ですが、こ...
Twitterに過去記事を自動投稿するプラグイン「Revive Old Posts」
2023/04/18
 TwitterなどSNSへの自動投稿プラグイン「Revive Old Posts」をご紹介します。記事投稿時に自動でツイートしてくる「WP to Twitte...
Mac カスタムサイズの用紙印刷ができない場合の対処法
2023/04/12
 Macで通常のプリセットされている用紙サイズでは印刷できるのに、カスタムサイズでは印刷できない(プリンタは動いているのに白紙のまま)場合の対処をいくつかご紹介...