この記事は【2022年7月13日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。
Googleアドセンスの広告をワードプレスに表示させている状態で、投稿記事のプレビューを何度か確認していると、アドセンスのポリシーセンターから広告クローラのエラーが生じており、収益の損失が発生する可能性があります。なんて通知が来たことはありませんか?
アドセンスのクローラがプレビューページにアクセスできなくて起こるエラーです。ポリシー違反では無いので放置していても問題ないですが、事前に対応しておけばこのような通知を受けることもありません。
投稿、固定ページ、投稿タイプがプレビューかどうかを判定するis_preview()を使ってアドセンスのコードを制御しちゃいましょう。
<?php if( !is_preview()): ?> //Googleアドセンス埋め込みコード <?php endif; ?>
これでプレビュー時には非表示になります。
中身はアドセンス以外の内容でももちろんOKです。
ついでにですが、ログイン時に非表示にしちゃえば誤って広告をクリックするのを防げます。
<?php if ( ! is_user_logged_in()): ?> //Googleアドセンス埋め込みコード <?php endif; ?>
上記の方法だとログインユーザーに対してになるので、会員サイトなどを運営している場合は、権限を判定するcurrent_user_can(‘権限名’)で制御してみてください。
このサイトもそうですが、自動広告を導入していると管理画面に入る際にも広告が表示され誤って押しちゃう場合もありますよね。
誤クリックに対しての報告やペナルティも特にないですが、何かあってからでは面倒なので対処しておくとよいですよ!
関連記事
2024/01/29
WordPressのバージョンによって使用可能なPHPのバージョンは異なってきます。PHPのバージョンによっては、ワードプレスが正常に動作しなかったり、テンプ...
2023/10/08
Googleが提供しているChrome OS(クローム・オーエス)は、Linuxをベースとしたオペレーティングシステム(OS)の1つ。その中でPCやMACでも...
2023/10/07
古いMacに最新のmacOSをインストールするプロジェクト「OpenCore Legacy Patcher」(OCLP)は、Appleが提供する最新のmacO...
2023/08/31
注意:パーマリンクに日付が含まれている場合は、このプラグインを使用しないでください。SEOプラグイン「All in One SEO」との相性もよくないそうです。...
2023/06/05
ソースコードをきれいに表示させるのに役立っていた「Crayon Syntax Highlighter」ですが、更新も止まったままの状態で再開の目処はなさそうで...